■ 2003/02/20 「JICA研修:『オゾン層保護対策と代替技術』を開催

2003年2月18日に環境総研にて国際協力事業団(JICA*1)の方々にむけて『オゾン層保護対策と代替技術』の研修を開催いたしました。

今回の研修は、オゾン層保護対策協議会が、日本の開発途上国支援の一環として経済産業省の指導の下、国際協力事業団(JICA)の委託を受けて、1990年より、毎年20数カ国の開発途上国から政府関係者を招き、1月20日〜2月28日までの約40日間、わが国のオゾン層保護対策についての政策、科学および技術についての講義ならびに見学を取り入れた集団研修であり、日本全国で研修が行われます。

研修参加者は、15人+2人(通訳)+1人(引率者)の計18名で、以下のようなスケジュールで研修をおこないました。

★2003年2月18日 JICA研修(於:滑ツ境総研 本社・埼玉工場)

  10:30〜12:00 冷媒回収推進・技術センター 畑村センター長 講義
  13:00〜14:00 環境総研会社概要説明(資料:*2
  14:00〜15:00 工場見学
  15:00〜15:30 質疑応答

  ◎フロンの講義風景・・・*3
   工場見学風景・・・*4



JICA研修にこられた方々は、フロン簡易分析器に最も興味を持たれていました。みなさん非常に研究熱心で、研修開始早々質問がたくさん飛んできました。そんな質問に答えながら分かったことなのですが、研修にこられた方々の国では回収されたボンベの中身が記された名称と違うことが多々あるようです。日本でも同じですが、フロンを再利用しようとすれば、回収の段階できっちり種類ごとに分類することが必要であるということがわかっていただけたのではないかと思います。
破壊するよりも再生することのほうがエネルギ-を消費せず、地球環境にとってよいということもよくわかってもらえたようです。
研修参加者も英語が母国語ではないので、通訳を介しても意味が通じにくいところが時々ありましたが、なんとかわかりあえたのではないか、と思ってます。
僕はぜんぜん英語しゃべっていませんが、弊社社長の山田は英語で笑いをとってました。
次の機会にはすこし英語でしゃべってみようかな、と思っています。
                              (技術部 柏木)


(*1)国際協力事業団(JICA)
1974年8月1日、JICAは日本による技術協力を実施することを目的に設立。日本政府による二国間援助のうち贈与に当たる部分で、技術協力と無償資金協力の調査・実施促進業務を担っている。近年ではNGOや地方自治体、大学などとの連携を進め、開発途上国のニーズの多角化への対応に努めている。
詳細はこちらから:http://www.jica.go.jp/

(*2)JICA研修資料
資料も研修者向けに英語で作成。もっとご覧になりたい方はこちらからダウンロードください。
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(*3):フロンの講義風景
午前中に開催されたフロンの講義風景です。

(*4):フロンの講義風景
機械についても色々と質問をいただきました。


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